こんにちは
宮城です。
2017春夏商品も店頭に並びこれから盛り上がるシーズンですね。
そんな中先日訪れた枚方T-SITEでとてもステキなバッグを見つけました。
店頭でバッグを見た時ビビビッときたので販売スタッフの方にインタビューしてしまいました(笑)
大阪の交野(かたの)市で作られている。「KATANOKABAN」さんです。
代表の魚川氏の出身地であり、会社の所在地でもあり地元愛とローマ字のロゴのおさまりの良さでbrand名が決まりました。
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KATANO KABANのアイコン「サークルバッグ」
私がビビビッときたバッグです。
その名のとおり、円形の生地にぐるりとめぐるヒモをキュッとひっぱると、カバンになります。
生地は帆布と撥水加工が施されたナイロンのリバーシブル。
ロープ状のヒモは1tの重さにも耐えられるものを使用し、
持ち手部分は牛ヌメ革製(栃木レザーとのことです)と素材にもこだわっている。
ヒモの長さを調節でき、ショルダータイプにもトートタイプの2WAYタイプで
円形のサイズは65㎝、85㎝、100㎝の3タイプ。
本体の色によって全く持つ人の好みが分かれ、ロープのひもの色や
テーピングの配色によっても表情が変わり僕だったらこの配色奥さんや家族とな話すのも楽しいです。
ありそうでないオリジナリティがあって機能的で大サイズは男性も持てて旅行にいったら
おしゃれだなあと一目ぼれしました。
「カバンのブランドを立ち上げた理由は元々アパレルブランド『TOUGHER』の会社を立ち上げていて
その洋服ににあわせたカバンがほしかったから。
洋服屋がカバンをつくるなら、ただのカバンにしたくない。
大きなサイズのものは、広げると赤ちゃんのおむつ替えシートに変わるママバッグ、
他には水に強いので防災グッズを詰め込んだ非常用バッグにも使用できます。
サークルバッグ以外には
2012年の、JAPAN LEATHER AWARDでプロフェッショナルレディースバッグ部門1位を取った
『OSUSHI』と名づけられたトートバッグがあります。
栃木産レザーを使用し、。装飾や作りこみのない、ミシンのシルエットをあしらった
KATANOKABANのブランドマークが刻印されただけのシンプルなバッグなデザインです。
持ち手部分はあえて紙袋についているようなプラスチック製にし、
好みで付け替えられるようにと11色の持ち手を付属でつけました。
ネーミングの由来は「素材のよさをおいしくいただくという意味を込めて、『OSUSHI』です。
販売スタッフさんも明るくおしゃれで熱くブランドと商品を語ってくれて心地良い時間を過ごせました。
フィリピンマニラでも取引をしていて展示会もしているようです。
外国のかたにも人気の高いバッグですね。
本店は工房もあるようなので旅行の目的の一つに訪れても楽しいですね!