今回は東京産ピッグスキンレザーを使用したバッグ、小物、生活雑貨ブランドとして
認知度も上がってきた、タンナー(製革業)ティグレのファクトリーブランド
レザリアです。
有限会社ティグレ
有限会社ティグレはピッグスキンを主力にキップ、ゴード、バッファロー、などの革も製造し、
バッグ、ベルト、袋物、小物向けに提供しています。
墨田で革作りをして、60年以上の歴史があり、
ハンドメイドでぬくもりのある革や
味のある革を得意としたタンナーです。
革から企画するというタンナーならではのレアな革も扱っています。
Leatheria (レザリア)
タンナー(製革業)であるティグレが立ち上げたブランド
オリジナル素材、洗えるピッグスキンを開発してソフトで発色の良さを知っていただくとともに
新しい機能をプラスしてバッグ、生活雑貨のブランド「レザリア」を立ち上げました。
Made in Tokyoの革製品
名前の由来は
leather(皮革)+conceria(製革業)=leatheria
革と製革業を多くの方々に知っていただく想いで、
造語として生まれました。
オリジナルの洗えるピッグレザー中心にバッグ、生活雑貨のアイテムも展開しています。
NEWシリーズ
既存のウオォッシャブルレザーに東京産の白なめしの豚革に
「東京モノツクリ商店街の柄」をインクジェットプリント加工した可愛い柄含め
オリジナルの柄を発売予定です。
他にも室内用スリッパも素敵なギフトボックス付きで展開されていました。
今後はポーチなどライフスタイルに関連するアイテムも広げていく予定です。
次の新素材としてNEWプリーツ加工も予定されています。
MIYAGIS POINT
・オリジナル素材 洗えるピッグレザーはレザリアだけのオリジナル素材です。
今回東京をイメージしたプリント素材も提案しています。
・ライフスタイル提案 バッグ、財布以外のNEWアイテムの提案で新規のお客様の広がりを感じました。
・外部デザイナーとの協業 レザリアさんは商品もそうですが商品についてるタグや取扱い説明書などは
外部のデザイナーさんと協業して販売の為のツールもこだわっています。
今はいい商品を作れば売れる時代ではなくその周りのものやコトが大事で
トータルで物が売れる時代です。
タンナーさんでありながらいち早く新しいことを取り入れられているのが好調の要因だと感じました。
今後は百貨店のイベントやライフスタイルショップの展開を視野に入れています。
今週は以上です。