フルラジャパンでは2016年春夏コレクションからメンズシューズがデビューします。
それに伴って全国20の店舗で大規模な改装を行い、男性客を取り込み1割UP
を計画しています。
メンズシューズ
スニーカーから革製のレースアップまで揃え、カジュアルからフォーマルまで幅広い
顧客を対象にしています。
価格も5万円から7万8千円で
20代から50代まで幅広い層をターゲットにしています。
スニーカーは無地と迷彩柄や黒の革のレースアップタイプなども揃え様々なオケージョンにも対応しています。
2016年1月頃から随時店舗展開していきます。
今後の構想
これまでは女性向け商品が中心でした。
2016年より紳士向け商品の販売をテコ入れして、百貨店を中心に
改装を実施します。
改装は全店舗80店中約20店舗を予定しています。
2014年の売上は前年比110%の86憶円でした。
2015年はインバウンド効果で120%の100憶の予定です。
ユニセックスの新規出店も構想があり2016年はトータル90店舗弱まで
増やす予定です。
今後は5年間で200憶を計画しています。
フルラの全体の収益の25%が日本のシェアであり、
本社からみても日本は大事な市場です。
フルラもブランドとして認知されてきました。
ケイトスペードと並んで日本の中間価格帯では人気商品です。
このプライスレンジに負けない日本のブランドが出てくることを願ってます。