こんにちは!
宮城です。
突然ですが
皆さんは着なくなった洋服やバッグ靴などどうしてますか?
ブランド買取店や古着買取店に持って行く方も多いと思います。
最近の傾向は
買い取り業者に頼まずに自分でメルカリなどに出品する流れで
良質な商品を確保するのが難しくなっているようです。
日経MJ3月15日の記事にもありますように
中古ブランド品売買サイト「RECLO」リクロは
委託販売サービスに加え買取保証サービスを始めます。
出品した商品に買い手がつかない場合はあらかじめ決めた価格で商品を買い取る仕組みです。
委託販売で買い手が付いた値段よりは少なくなりますが必ず現金化できるのが強みです。
今の仕組みはRECLOが商品を委託販売して販売価格の約65パーセントが出品者の収入になります。
新しく導入する買取保証は出品から60日以内ならリクロによる買取に変更できます。
委託販売に比べ15%以上低くなる場合もあ画りますが即現金になるのがメリットです。
リクロは10以上の販路を持っていて、3か月で8割以上が売れているので
今後も在庫リスクは抑えられると判断しました。
ブランド委託サービスで買い取り保証は初めてで
今後、質のいいブランド品を集めて
さらにお客様に還元したいと考えています。
今回感じたことは
リアル店舗(競争百貨店、専門店、セレクトショップなど)の競争
デザインフェスタなどCtoCの増加
越境EC,
EC(自社サイトか?アマゾン楽天のような大手サイトがいいのか?)
ブランドレンタル事業、
ブランドリユース事業など
これからはどの分野が有望で
自社のブランドの販売方法はどれが適しているのか?
販売方法がクロスオーバーしていて
ライバルは同業他社だけではない状況です。
商品のみならず売り方のデザインの判断能力が必要な時代ですね。
以上です。