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進歩は外からやってくる

川口順子さん

 

元外相の川口さんは東京生まれで東大卒で通商産業省に入省して退官後の

2000年に森内閣に環境庁長官として入閣し、小泉内閣時代に外相に就任しました。

その後2013年に政界を引退して現在明治大学国際総合研究所の特任教授をしています。

 

川口さんの興味深い話を紹介します。

通商産業省に勤務していた30歳代に開かれた夕食会でスイスの駐日大使と席が隣りになり

スイスに関しての素朴な疑問をぶつけてみたそうです。

スイスは山ばかりで資源が乏しいのにスイスの国民所得はどうして高いのですか?

 

すると大使はこう教えてくれた。

第一次大戦。第二次大戦後、ヨーロッパの様々な国から受け入れた人材を活用してきたからです。

進歩は外からやってくるのです。

この答えに目からうろこが落ちる思いがした。

日本は長年(同質であることが良い)という考え方に支配されてきて他と違うとか

前例に反したことはしないとか異質なことを避ける教育を受けてきました。

 

川口さんの私もこれには違和感を覚えてきました。

例えば銀行でいうと不動産購入などで融資を受ける場合ほとんど銀行、金融機関に差はなく

横並びで借りる人の属性や物件で妥当なものにしかお金を貸しませんね。

ところがスルガ銀行というところは他校が貸さない物件にも融資をだします。

 

其の分金利が高く(4.5%~)また借り換え時、違約金を取ります。

他校へ借り換えられても元々の金利が高いうえ違約金を取るので利益が取れる仕組みです。

このやり方はスルガ銀行でしかやっていない為、金利は高いがスルガ銀行に融資は集まります。

またスルガ銀行は通常の銀行のような窓口業務はなく、コストの面でも特化することによる

メリットを受けていますね。

 

ダーウインの進化論では

 

もっとも強いモノが生き残れるのではなく、唯一生き残れるのは変化に対応できるものである。

外に向けて人材を募集したり、外部の人と交流して考え方生き方を教えてもらいましょう。

これからは国内外の方ともっと交流を持ってマーケットを活性化して少子高齢化の日本のマーケットからの

脱却も頭の片隅にいれといてください。

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