バッグメーカー、卸し生産地見直しの流れ

円安で原材料高が続く中,バッグメーカー、卸しは生産地を見直す動きが   
活発化しています。   
付加価値追求の動きとして国内生産強化やコスト削減の為に   
中国以外のアジア圏での生産のすみわけもひろがっています。   
   
インバウンド人気   
国産への需要はますます加速してきました。   
特に海外のお客様の人気が高く   
店頭での売上も都内新宿、銀座、大阪の都市部は前年比15%増しの店もでています。   
   
キャラクター商品からメンズ商品まで国産ならではの安心感が若い層から   
年配まで幅広く支持されています。   
   
利益の改善   
今まで海外生産主流の会社も半分を国産に切り替えたところもでてきました。   
国内の生産力は少ないがコストは5年前とかわらない。   
中国よりも低コストでできる商品もあります。   
   
アパレル、セレクトもメイドインジャパンには関心を示しています。   
広告商品に国産の商品を起用したり、タグにメードインジャパン   
をつけて打ち出しを強めています。    
職人ならではのストーリーをネットで配信するところもあります。   
   
すみ分けが加速   
追い風の国内生産ですが高齢化、人材不足で生産量は減少していて   
工賃が上がったり、生産のスペースの取り合いになってます。   
家族、夫婦二人でやっているところも多く、生産数も限りがあります。   
企業も量を売りたいのでこなれた価格を求める売り場も多く、   
ニーズのすみ分けが加速しています。   
   
海外生産は中国生産の都市部からさらに内陸部への移動やカンボジア、ミャンマーへの   
シフトにより生産量、収益の改善を図っている会社もあります。   
   
将来的に、元も上がっていく傾向なので主力の中国生産から他のアジア圏や国内生産に商品によって   
すみ分けて行く方向に移行していくようです。   
   
今後国内は少子高齢化が進み、マーケットの分析と共に生産地の分析をして   
ブランドの方向性を踏まえリードしていく会社が生き残りそうです。   

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宮城 基郎(ミヤギ モトオ)
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