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デザイナーとファッションビジネス(レザーバッグ、財布)

日本の学校はお金の稼ぎ方を教えてくれないと同じように
 デザインの学校ではバッグや財布、アパレルのデザインは勉強するが

ファッションビジネスを教えてはくれないようです

企業に就職すると当然自分が作りたいものだけをつくることは不可能で
 ビジネスとどうつなげていくか?が必要です。
 

例えば 営業面では売上があり、原価があって、利益があり、関わる社内の人々、
 お得意先様、などとのコミュニケーション、ビジネス能力が必要になります。
 
 生産面、企画面では革、バッグ業界ですと 国内で作る場合と海外で作る場合のスキル
 材料、金具の手配、生産ロット、作りや仕立ての問題
素材の色落ち、経年変化、職人さんとのコミュニケーション能力
 も同様です。
 
 学生時代ではビジネス面とクリエーション面を別々で学びますが
 社会にでてからは両方のスキルが同時に必要になります。
 トレンドやブランドコンセプトと同時に原価や作りの問題も
 考えながら企画しなければただの作品になってしまいます。
 ある程度の量を求められるとやはり奇をてらった商品だけでは
 難しいですね。
 
 昔はバッグ業界も他社の売れ筋をアレンジすればそこそこ
 売れる時代でしたが今は商品のサイクルが短くなりそのやり方だけでは
 通用しなくなってきているので、常に勉強、自己投資も必要です。
 
 パリコレなど有名メゾンの作品をみて人との違い、自己表現を
 学ぶことは大事ですがプロの商業デザイナー、契約デザイナー
 ならば結果を求められ、出せないと契約をきられてしまい、
 生活の糧にも影響がでてしまいます。
 
 また個人で企業する場合、将来の売上規模や出口をどのぐらいにするか
 によりますが自分でデザインから縫製までできても
 それを営業するとなると一人では限界がありますね。
 
最低、営業、企画、生産、これにプレスも必要です。
 まずは小さく立ち上げて徐々に大きくしていくことでいいと思います。
 資金的なこともありますし、両方の足をどっぷりつかるのではなく、片足はどこかに置いておき、
 他にも収入があると気持ちにゆとりがでてきますね。
 
 会社員もしくは契約社員でいながらオリジナルブランドを立ち上げたり、
 結婚してどちらか別の収入があって協力しながらスタートする方も増えてます。
 心にゆとりがないと人間は不安にかられ創意工夫ができないそうです。
 頭がロックされて面白いことをやろうという気持ちがなくなるそうです。
 
 一人でスタートするのではなくパートナーがいることは精神的にも経済的にも
 重要ですね。
 厳しい現実だけを述べましたが

バッグ、レザーグッズマーケットは混とんとしていて大きなヒットブランドはなく、

バイヤーや市場は常に新しいモノを探しています

 人生はトーナメントではないので何回負けても最後に勝ち越せばいいですよね
ロングスパンで考えてチャレンジしていきましょう。

 私もチャレンジしていく方を応援していきます。

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