適地生産、現地販売の構築 メンズグッズ新興メーカー パート1

こんにちは。                                                             宮城です。

梅雨の間の爽やかな晴れの日ですね。                                              そんな天気とは裏腹に                                                   ショックなニュースがはいってきました。

米アパレル大手ラルフローレンは1000人を削減し                                          50店舗閉鎖することを決めました。

高級品の販売鈍化,H&M,ザラなどとの                                            競争が激化しているのが要因だそうです。

ブランドを維持していくことは大変なことですが                                         リニュアルして素晴らしいコレクションを見せていただきたいですね。

今回は厳しいファッション業界の中で

日本の新興グッズメーカーの新たな挑戦の記事です。

それでは始めましょう。

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欧米開拓進めるメンズグッズ新興メーカー

企業の規模に関わらず海外に販路開拓を加速するため、                                       グローバルな生産・販売体制を構築する企業がでてきました。

メンズバッグや革小物を主力にした新興メーカーは                                          海外のパートナーとがっちり組み                                                 適時生産と現地販売の両面を整備して                                               欧米を中心にビジネス拡大に挑戦します。

今までは海外合同展に出展し                                                    卸先を増やす手法でしたが次の段階に入ってきました。

メイドインジャパンだけでなく                                                    日本の感性をベースにした

商品力、価格競争力。営業力、追加の物流力などの                                          仕組みつくりが大きな強みとなっていきます。

オープン・ユア・アイズの                                                    アウトドアテイストバッグ「フィクチュール」は                                          16年秋冬より米国に攻勢をかけます。

日本ブランドを海外で売る仕組みを構築してきました。

「メードインジャパンがいくら評価されても、                                            海外で価格が合わなければ量は売れない。                                             流通システムまで構築することが不可欠」と                                            山根社長は判断しました。

同ブランドは立ち上げから                                                   グローバルな市場を見据えベトナムの工場生産をしていて                                         今年から工場に輸出のライセンスを取ってもらい                                         直接米国に出荷する予定です。

これにより35~40%の関税など貿易の費用が軽減されます。

ベトナムの工場では細部まで丁寧な物つくりをしていて                                         欧米ブランドにもひけをとらない品質で定評があります。

素材もコーディラナイロンのオリジナルを企画しました。

販売はニューヨークの有力なショールームと契約して総代理店になってもらい、                             現地で在庫を持ち追加対応もできるように進めています。

次はECサイトをグローバル対応にして価格のコントロールもしていきます。

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今後はブランド名も一新して海外戦略を大きな武器にしていかれるそうです。

新興グッズメーカーが国内少子高齢化化の進む中                                          新たな挑戦を仕掛けていくのに賛同し、応援したいですね。

単純に地方再生やメイドインジャパンがもてはやされてますが                                   それも食傷気味でパイの取りあいになっています。

その中で山根社長の考え方は将来を見据えた考えだと思います。

次回も新興メーカー様のしかけについて書いていきます。

 

 

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