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快走続けるTSUTAYAの秘密

 

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快走続けるTSUTAYAの秘密

代官山、T-SITE、公立図書館,蔦屋家電などネットが当たり前の時代に話題を呼ぶ店舗や施設を次々に仕掛けてきた

カルチュア・コンビニエンスクラブ(CCC)。

今や最大手の書店チェーンだったりTポイントの運営会社でもあるCCCの現状とこれからは

 

顧客はネットと店のどちらに価値をみいだしているか?

 

リアルな店とネットと6つの項目で比べてみました。

 

商品の推奨は購入履歴の残るネットの勝利

居心地は店が圧倒的な勝利。

受け取りはすぐ持ち帰れる。キャッションオンデリバリーが重要で店が有利。

商品知識を持った販売員さんの接客などコミュニケーションも店の勝利。

価格はネットの勝利

品揃えはネットの勝利

結果は3勝3敗です。

 

リアルな小売りの優勝劣敗も説明がつきます。

価格で勝負したスーパー。品揃えで勝負した百貨店は共に右肩下がり。

身近な店でスグに商品が受け取れる顧客価値で勝負するコンビニは右肩あがり。

 

「ネットでできない」勝てる店を代官山に作りました。

そこにはリアルの可能性のある「居心地のいい店」でお金を持っている「プレミアムエイジ」

を呼び込む家のような空間をイメージして

値札が見えないようにし、朝早くから夜遅くまで空いている居心地を重視しました。

代官山という単価の高い土地ですがちゃんと収益をあげています。

ネットとリアルの融合

昔は呉服屋が蔵から一部の商品を出してお客様にみせて売っていました。

それがその商品を蔵出しして店内に陳列して百貨店が生まれました。

その後楽天は店頭だけでなくメーカー在庫まで選べるようにしました。

売り方が変わったように感じますが見える範囲が変わっただけです。

ならばリアルとネットが一体化した方がいいですね。

本屋はライフスタイルを提案する場所

 

本屋は2015年に668店舗閉店してピーク時の半分になりました。

各地でアンケートを取ると、本屋とカフェは必ず上がってきます。

みんなアマゾンにやられてもうからないからやらない。

 

でも本屋ではなくライフスタイルの提案として音楽、映画、旅行など

本を通して新しいライフスタイルに出会えて心地良さを感じてもらえればファンは増えていきます。

大手書店は右肩下がりですが、2015年の年商は1251憶、3年後は2000憶を超えます。

人口減の対応策としての図書館の役割

図書館は地方創生の目玉です。

これからは人口減の社会なので一人当たりの需要を増やすしかないです。

居心地の良い、誰でも無料で利用できて需要力を強化できる図書館が

これからの地方の活性化のカギになります。

 

今多くの人が加入しているTポイントは重要なデータを解析できます。

加盟企業ごとの解析チームを作り小売業のデータ分析ができるようになると

ネット対店は3勝2敗1分けになり勝ち越せます。

 

今後は人工知能など人に変わってITやロボットが仕事をする時代になります。

TUTAYAのビジネスはネットに勝るヒントを教えてくれる企業です。

 

 

 

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