コムデギャルソンにみるファッションの表現とは

最近デザインの著作権がマスコミを賑わせていますが

ファッションとしての表現について考えてみました。

 

反骨のデザイナーとして1980年代から世界的に知られ、

挑戦的で孤高を貫く決して他社のまねをしない姿勢が再び注目される

川久保玲さん(コムデギャルソンのデザイナー兼代表)

 

今年の春夏のテーマは『反戦』で広告も自由を着ると

大きな文字で打ち出しでいます。

自由や反戦をファッションを通して表現することについて

川久保さんの話をまとめてみました。

文化やファッションで反戦を

自由の意味を改めて確認したいと考えました。

武器を持っているから強くなれるわけではないし、

皆が自由であることが強いのではないかと。

 

強い服を着ることによっても強くなれるし、

自分を解き放ち、人と違う意見が持てることが

自由だと考えます。

 

簡単に手に入ったり、たやすくものがいえたりすることではなく、

楽に着やすい服をきることでもなく、

 

重く厳しい現実を乗り越えてそれが達成できた時に

何かを感じた時に自由を感じる。

努力して何かを達成した時に自由を感じるのではないでしょうか

 

今デモが盛んにおこなわれ反戦に対する思いが多くの人の関心になっています。

戦争を防ぐことも武器を使わずにもっと知的な方法もあるのではないか

と考えたそうです。

 

ではそれはどんなやり方でしょうか?

日本は資源が少ないから頭と知恵で国力を上げた方がいいと考えます。

文化や科学など各分野で多国より強くなればそれが抑止力になります。

それも新しい反戦ではないでしょうか。

 

個々が自分の立場で一番を目指して懸命に努力することが結果

国の力になっていきます。

 

ファッションは大きな力を持っています。

戦争でつらい時期を優美に贅沢な布を服にして

新しい夢や、生きる力を与えたり、

そんなことができたらいいと

日々一生懸命の積み重ねで少しづつ前に進むしかないのですね。

と川久保さんはいっています。

 

ファッションはただかっこいいだけでなく

知的な意味を根底に取り込んで自分も少しづつ

物つくりをしていきたいと考えています。

そこに共鳴して購入していただける方がいると

尚幸せですね。

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