トピックス

進化するハンドメイドレザー職人集団 ヴィレッジ

国産のレザーグッズをハンドメイドで製造する職人集団ヴィレッジ
(繊研新聞の記事より)

2010年に惜しまれて解散したレッドムーンから同社が事業を引き継いで5年がたとうとしています。

20年以上の歴史を持つレザーブランド「レッドムーン」を筆頭に

11年スタートの「パイロットリバー」も成長して認知されてきました。

私も使用してますが革の選別やデザインは他社とは明らかに違い永く使えて大人が持てるデザインで気に入ってます。

ヴィレッジブランドプロデューサー兼デザイナーの後藤恵一郎さんは18歳で革製品の魅力に引かれ

25歳で革工房を立ち上げました。一度挫折しましたが40歳の頃自宅の1室の3畳のアトリエから

「レッドムーン」を立ち上げました。

ヴィレッジの強み

自立した職人軍団であるということ。現在14人いる職人は全員型紙から手立ちで革を裁断して

足踏みミシンでの縫製、仕上など物つくりのすべてを一人でこなします。

一人一人が個人事業主というスタンスです。その職人が集まる場所がヴィレッジになります。

強みは毎日顔をあわせているので会議など必要なくやろうと思えば即実行するスピードは

大手には真似ができません。今も常に新しい、面白い物つくりにトライしています。

再起にあたって(レザーグッズブランド)のポイント

5年間レッドムーンと肩を並べる看板商品の開発をしてきました。
そこで生み出したのが「パイロットリバー」です。

ベーシックを進化させて国産のハイエンドなバッグと革小物でスタートしました。

最初はあえてレッドムーンとイメージが変わらないスタートにしてそこから突然パイロットリバーの

個性を出して変化を感じてもらえるようにしました。

今はレッドムーンらしくないもの、ビジネス対応も可能な革以外の素材にも
広げています。この5年間でレッドムーンを後藤恵一郎から引き離し、
パイロットリバー=ヴィレッジという存在になってきました。

これからの課題

職人の物つくりの腕は伸び盛りを迎え満足するレベルになってきています。
今後も新しいモノにトライしていきます。

品質には自信がありますがその商品が市場に流通しているか?
もっと消費者に届いてもいいのではないか?と感じています。

ただ過去からの経験により小売りはやらず製造業に特化していきます。

いまは代理店経由が中心で、ここ数年ECサイトがのびています。

消費者と直接向き合う場をもつ

全国各地で催事販売やワークショップなどで直接お客さまと触れ合う場を設けています。

百貨店や今年の1月には日本橋の丸善という本屋さんでも行いました。

直接お客様と触れ合うことにより今何に興味をもっているか?

売上よりもリサーチに重きを置いています。

新ブランド「ノーデータ」

今年からノーデータという新ブランドを始動します。
使用する素材はレッドムーンやパイロットリバーと同等で物つくりも妥協はしませんが
財布で7000円~というコストパフォーマンスを重視したブランドです。
ブランドの刻印がない、実績も何もない物自体で勝負するというのが名前の由来です。

後藤さんは情報発信も積極的でほぼ毎日ブログをアップしてラジオDJとしての顔もお持ちで
ものつくりのメッセージを発信しています。

個人的にはレッドムーンは川口のブランドとして認識していました。

ディアーのシャツを2枚、ディアージャケット1枚、財布、トートバッグ2本持ってまして

川口市民として陰ながら応援しています(笑)

後藤さんの人柄もファンのリピートに繋がっているのではないでしょうか?

新作はイタリアディアーを丸ごと使ったリュックで100個限定です。
ホワイトのみの販売で大人が持ててカジュアル過ぎないところがかっこいいですね。

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