2016年~17年秋冬デザイナーズコレクションの新しい変化

2016年~17年秋冬デザイナーズコレクションの新しい変化

 
ネット社会におけるブランドのあり方、発表、販売の時期
 
こんにちは。
宮城です。
私が若い時代はコレクションを行うことが一つブランドのステータスで
以前勤めていた会社が東京コレクションに出ていたので
ショーの手伝いを始めてした時はブランドに対して誇りを持ったり、興奮したことを覚えています。
 
ネットが発達した中、ショーのあり方が大きく変わってきているようなので
調べてみました。
 
最近ランウエイショーの最後に拍手がまばらになっていることが多いそうです。
今まではクリエーションの出来不出来に関わらず拍手が起きないことはありませんでした。
なぜ最近拍手がまばらなのでしょうか?
 
理由は簡単です。
ショーのラストを撮影するため多くの人がスマートフォンを構えていて
始まったらすぐ撮影を開始してフェイスブックやインスタグラムにアップするので
現場にいる人は服を見るのではなく、画面ばかり見ている状況で違和感を抱く
デザイナーも多いそうです。
 
MSGMはショーの最中にアップしないでくださいという紙を配布しました。
 
良いコレクションを作るためにコレクションの発表回数を減らし物つくりの時間を増やす
動きもあります。
今まで、プレコレクションとメーンコレクションを発表してきましたが一つに絞るところや
メンズとレディースもまとめて同時に行うブランドもでてきまいした。
プレコレクションもネットで配信すればバイヤーはいつどこにいても見れるので便利です。
 
これから発表の場所、回数の見直しは変化していくことが予想されます。
 

シーナウ・バイナウ(今見て、今買う)

 

コレクションで見たものがすぐ購入できる。

 
この手法はバーバリーやヴェルサーチなどが始めた流れですが
他にも多くのブランドがこの販売方法を始めるようです。
 
一方パリコレクションは否定的で従来通りの発表の半年後に販売する流れを支持しています。
 
早く販売することはお客様の期待に応えることでもあり、半年待たせることは期待を膨らますことでもあり
両方ともお客様の為の手法ともいえます。
 
過去のやり方ではなく発表や販売の方法は今後も変化していく傾向です。
 
 
 
 
 
 
 
 

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