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大手百貨店の服飾雑貨の売れ行きパート2

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こんにちは
宮城です。

今週はレザーフェアーがあり
Bag Numberそのレポートが多かった週でした。

バッグ業界は11月に2017春夏の展示会を終えていますが
今回も2017年に向けて百貨店の動向、課題など調べてみました。

先週は阪急うめだ本店の2016年の結果
2017年の課題についてレポートしました。

改装によって年齢層の拡大や新規客、広域からの顧客の拡大をテーマに実績も好調のようです。

今週は伊勢丹三越と高島屋百貨店の情報です。

最近銀座三越を訪問して感じたことは
やはりブリッジベターゾーンの役割が重要で好調の様子です。

国内のブランドだとゲンテン、ヒロフ、ルサックアダムといった老舗のバッグブランドと
ADMJが健闘しているように感じました。

いずれも7~8年以上前の老舗ブランドで新しく勢いのある国内ブランドが見当たらないのが残念ですね。

それと関係のあるのが伊勢丹三越のPB商品
「ナンバー21」が面も広くとっていて力の入れ具合が感じられました。

今後は旗艦店から徐々に他の地域に広げる予定で
店舗の特性、ニーズにあわせてグレード、テーストが選べるそうです。

ナンバー21より低価格層はザ・ゼゾッラで支店向け、
高付加価値は ザ・モーメントという風にアレンジできるMDになっています。

昔はPB商品は単体のブランドで店舗によってマッチしなかったりしましたが
今はそれが解消できています。

(今後の課題)

・~らしさ、独自性の打ち出し。
・20代、30代の新規客の獲得
・今までの百貨店の男女、年齢で切ってきた手法から違う軸でのセグメンテーション

高島屋は自主編集の強化で好調をキープしているので改装を行いながら
上質な品揃えをすすめていくそうです。

都心店中心ですがバッグ、雑貨、アクセは単価も上がり、各社好調のようです。
自主編集、PB商品、カスタマイズなどWEB販売に対抗する戦略が来年も継続しそうです。

消費意欲が抑制されているといわれている中
比較的服飾雑貨は好調で来年も力をいれていくようです。

ご担当のブランドやお仕事のヒントになれば幸いです。

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