新しい仕組みに注目「aemono exhibition」

こんにちは
宮城です

今週は小石川にあるDESIGN 小石川でおこなわれた AEMONOのイベントに行ってきました!

今週はその様子をご紹介します。

aemonoは、これまで特注家具の製作管理を行ってきたSOLOが、
その経験を活かし立ち上げた新しいプロダクトブランドです。
aemonoのプロダクト開発が始まるきっかけとなる思いは、
「廃棄されたり安定供給の難しい素材を活用できないだろうか」
「普段は裏方に徹している腕と知識を持つ職人や小さな工場と、使い手を近づけたい」
「建築家が物件のために作るプロダクトを商品化できたら」と実にさまざまです。

そして、デザイナーの自由な発想と魅力的な素材、
さらに全国津々浦々の作り手が、既存の役割を越え、話合いを重ねながら、
まさに「和え物」のようにaemonoの商品づくりは始まっていきます。

既存の概念に当てはめてみると、きっと遠回りや不効率に見えることも 多いかも知れません。
でも、生産量によらず、常に質の良いものを継続して流通できる
新しい仕組みを追求していきたいと考えています。

このイベントでは5名のデザイナー

藤森泰司さん
真喜志奈美さん
坂本一成さん
皆川明さん
西沢立衛さんのデザイナーがそれぞれの思いで作品を作っていました。

なかでも気になったのは

A BOX
Nami Makishi

とてもシンプルでどこにでもある様な箱です。
なので「A BOX」と名づけられました。
今回は東京の多摩地区檜原村の杉とサワラの木を伐採して
板状にして特注家具の得意な小野木工製作所でボックスに加工しました。

天然木の節あり材をそのまま使用しているので一つ一つが多様な表情でなんとも
かわいらしく感じます!個性を楽しみたい商品です。
資材の提供だけでなく「育てて作って伝えて売る」
東京チェーンソーズの新しいチャレンジを資源存在の気づきのきっかけにしていただきたい。
第一弾は東京の木ですが全国に広がっていけたらという思いです。

 

プロダクトデザイナー 真喜志奈美

製作 有限会社小野木工製作所

販売 株式会社東京チェーンソーズ

LIGHT
Akira Minagawa

そして皆川さんが手がけたライト。

張り子の技術を生かしたシェードを作りたいからスタートした企画です。
光を柔らかく通す和紙で鳥のかたちをかたどったライトであたたかみが感じられます。

古くから鳥取県浜田市でお祭りなどの伝統行事でお面を作っているところに
お祭り以外は閑散としてしまうので何かアイデアはないかと思案していたところで

スタートしました。

皆川さんのやさしさがしみます。
無理な生産はしないで気持ちよく
仕事に携われて続けられるようにと考えられています。

職人さんへの配慮も素晴らしいです。

 

以上の考え方は産業廃棄物や伝統工芸品の継承など日本各地で起きている現象を

デザインの力で解決する今の時代にふさわしいですし、皮革業界でも参考にできる事例です。

会場は最新カルチャーと癒しの空間「DESIGN小石川」
アートギャラリーやオーダメイドプランツ
オーダーメイドの家具など癒される空間です。

チェックしてみてはいかがでしょうか?

今週は以上です。

DESIGN小石川
東京都文京区小石川2-5-7
佐々木ビルB棟2階

今週は以上です。

 

 

 

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