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バッグメーカー国内、中国とすみ分けが進み生産の整備が進む。

 

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バッグメーカー国内、中国とすみ分け
生産・供給の整備が進む

 
バッグメーカーが生産、供給体制の整備を進めています。
ここ数年、原料人件費の高騰で中国生産を自社工場から協力工場にシフトして
収益の回復を目指しています。
 
市場での日本製の人気を意識して国内生産の強化も注目されてきました。
 
中国生産は4.5年で3割上昇したというメーカーも多く、各社利益を削ってきました。
今年になって円高に戻りつつあるが商品に反映できるのは先になりコスト削減策に必死なようです。
 
シカタは自社工場を売却して協力工場に切り替え広州やチンタオでも協力体制の構築を行いました。
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商品単価もアップして前期は増収につながりました。
カンボジアの協力工場との連携も深め価格帯やリードタイムも進化させています。
 
井野屋も収益重視で中国の自社工場を1か所に集約して生産をシフトしています。
 
他社でも三か所の協力工場を1か所に集約して量をまとめコスト削減に乗り出しました。
 
一方国産需要は拡大傾向で国内工場の生産は各社連携強化の方向です。
 
井野屋は4月から新本社ビルが稼働して生産や発信の拠点を強化しています。
関西圏の協力工場と国内自社工場のオペレーションの拠点に位置付けています。
 
ラジルマは国内生産体制の構築を目指して物流センターを京都に統合して拡大した。
今後は高級ラインの生産も視野にいれています。
 
シカタは本社工場の若手職人の育成に取り組みプロジェクトで商品開発を開始。
国産レザーバッグの導入も始めました。
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他社でもインポートOEMが中心のメーカーが高級爬虫類のバッグなどオリジナル国産バッグに力を入れている
傾向が目立っています。
 
国産だからメイドインジャパンだから単純には売れないまた昔ほど量も売れない時代で
ブランドとして差別化できる商品でないと生き残るのには厳しい時代です。
どこまで〇〇らしさをだせるか?
今後の各社の動向に注目です。

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宮城 基郎(ミヤギ モトオ)
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