2016 春夏コレクション 東京レザーフェアレポート

毎年年2回行われる 革の展示会 2016春夏コレクション 東京レザーフェアにいってきました。

 

革問屋、インポート、国内 タンナーさん、生地、金具、資材まで

一同に見れる大きな展示会で来場者はバッグ、財布、靴のデザイナー、企画担当者、材料仕入担当者

から最近は小売り、通販関係の方の姿も見受けられます。

 各フロワーの紹介

7階 トレンドラボラトリーにて今シーズンのトレンド情報の収集です。

今回は(静寂主義)がテーマで静かに心を落ち着かせ、

意識を研ぎ澄ませまっさらな中で見えてくる

シンプルでノームコアでニュートラルなもの

新しいラグジュアリー、スポーティーがキーワードです。

色は白、グリーン、ブルーからターコイズのバリエーション

元気なオレンジも気になりました。

 

 

富田さんでは個性的でオリジナルの企画も充実していて特にフレスコシリーズは

老舗のデザイナーブランドも使用していファッションによった提案が素晴らしいと感じました。

定番素材のシュリンクなどバランスよく構成されてます。

 

仙田さんは新しいPVC素材の提案が気になりました。

2次加工ものも充実してます。

 

6階はトップランさん、西村さんが織の変わった新しい素材を提案していて

生地とのコンビ使いに使用したい素材がめだちました。

レザーフェアー吉比さん

吉比産業さんのイタリア藍染革にレーザーやプリント、洗い加工は

値段も高いですが興味を持ちました。

 全体の傾向

全体的には革の値段も上がっているので

インポートの、コードバン、革らしい革、爬虫類などあえていい素材を扱うブースが増えているのと

インド、パキスタンの工賃が上がっていて為替も円安なので安価な革の提案が少なくなっている傾向があります。

 

2次加工ものテクニックが出きっている状況なので新しいものが出にくい状況です。

本物志向でいく方向と二次、三次加工で差別化していく傾向の二つのパターンが今後

多くみうけられるのではないでしょうか?

 展示会に行くときの心構えですが

○ 必ず目的意識を持っていくようにしてください。(ないと流されますし、目に入ってこないです。)

○ 一度下見(あまり考えずに)して再度見るくらいの余裕が欲しいです。

○ ベテランになると先入観がでてきます。ここの革屋さんはこういう物が得意であるという知識がじゃまになる時もあります。

時代と共に革屋さんも変化していることも忘れないようにしましょう。

 

各革問屋さんの特徴が出ていて、中身も絞られた濃い展示会でした。

各社7月1日から3日に個展を予定されてます。

私も目的を持って展示会に参加しましたが

一日3時間では時間が足りず次回はじっくり時間をかけて革や素材を探していきたいですね。

展示会の出展社、関係者の皆様お疲れ様でした。

 

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